

フランスの地方には魅力がいっぱい。
パリから先のフランスへ
ライン川を挟みドイツと国境を接するアルザス地方は、歴史上独仏の間で揺れ動き、今もドイツの影響が色濃く残っている地方。木組みと漆喰が特徴の家々は、まるで絵本のように可愛らしく、街歩きが楽しめます。
フランス有数の白ワインの産地アルザス。北のマーレンハイムから南のタンまで、170㎞に渡ってアルザス・ワイン街道が続き、絶好の観光ルートになっています。街道沿いの村々は中世の町並みが残りとても可愛らしく、アルザスワインの試飲や、ブドウ畑の散策も可能です。中でもエギスハイム、リクヴィル、リボーヴィレ、カイゼルベルグ、ニーデルモルシュヴィルは是非訪れたい村です。
かつてロレーヌ公国の首都であったナンシーは、アール・ヌーヴォーの生まれた街。ロココ建築の街並みにアール・ヌーボー様式の建築物が建てられ、街全体がギャラリーのようになっています。
ご存知シャンパンの産地であるシャンパーニュ地方は、かつて歴代のフランス国王の聖別戴冠式が行われたランス大聖堂を中心とする格式高い地方。