ロングステイ関連情報

フランスでロングステイするために必要な情報をご紹介します。

渡航に適した時期


イメージフランスは日本のように四季があり、どの季節も美しい姿を見せてくれます。
渡航時期をお決めになる際には、いくつかポイントがありますので参考にしてください。

■航空券が安くなる時期
ご存知のように日本発の航空券は日本人が長期休暇をとり易い時期に合わせて高くなります。
 ・ゴールデン・ウィーク
 ・夏期(特にお盆)
 ・年末年始など
これらの時期を避けると、比較的安く航空券を購入できます。
また、一般的に冬期はフランスへの観光客が減るため、航空券がお手頃です。

■宿泊先の安くなる時期
航空券とは逆に、7月8月はパリの宿泊先は安くなります。フランスのヴァカンス時期になるため、ビジネス渡航がないためです。(逆にニースなどのヴァカンス先では夏場は高騰します。)
12月~3月の冬の時期も安くなります。
冬でも大きな見本市が開催される期間は宿泊代が高くなったり取りにくくなったりします。

■気候が良い時期
春:4月頃から暖かくなる。新緑が美しく、梅雨がないので観光に適している。
夏:夜は22時頃まで明るく、カラッとした暑さなので日本よりも過ごしやすい。8月も後半になるとやや肌寒くなってくることもある。
秋:9月になると気温が下がり、日も徐々に短くなる。10月の最終日曜日にサマータイムが終了すると一気に冬モードへ。
冬:太陽が出ている日が少ない。パリは北海道よりも緯度が高いので冬の寒さは厳しい。3月の最終日曜日にサマータイムになる。

■フランス人が一番好きな季節
一年で一番良い季節は6月です。
日本では梅雨でジメジメした時期ですが、フランスの6月は日中は20度前後、太陽の日差しが気持ちの良い穏やかな季節です。バラの花等が咲き、気温も丁度良い。夏至の日の日没は23時頃と大変日が長く、フランスでは音楽祭(fete de la musique)が各地で行われ一日中騒ぎます。
ただし、ヴァカンス前で労働者によるストライキが一年で一番多い時期でもありますので、移動の際は注意が必要です。

フランスの気候、祝祭日についてはこちらもご覧ください

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