テーマ別モデルプラン
滞在都市:パリ、リヨン、マルセイユ、ニース
ル・コルビュジュエの重要建築をじっくり巡る②
リヨン&南仏の旅
近代建築の巨匠ル・コルビュジエ Le Corbusier(1887-1965)は、
スイスで生まれ主にフランスで活動した建築家です。
この度、2016年7月に「ル・コルビュジエの建築作品」として、
東京・上野の国立西洋美術館など世界7ヵ国・17施設が世界文化遺産として登録されました。
当モデル・プランは、コルビュジエ晩年の作品が集中するリヨンと南フランスの建築を巡るプランです。
ポイント
★代表作サヴォワ邸をはじめとしたパリの建築群 -パリとポワシー
★ル・コルビュジエ建築の集大成、傑作トゥーレットの修道院
★2006年に完成したばかりの都市計画フィルミニ・ヴェール
★マルセイユのユニテ・ダビタシオンに宿泊
★ル・コルビュジエ終焉の地カップ・マルタンの休暇小屋
★デザインに興味のある方におすすめの美術館もご紹介しています
★個人でも効率良く列車で巡ることができる旅程です
レイルパスを利用し、列車で効率良く巡る個人旅行プランですが、
より快適なご旅行のため、専用車や日本語ガイドを手配することも可能です。
「コルビュジエ建築を巡る①東フランス&スイスの旅」との組み合わせも可能です。
【特集】世界遺産コルビュジエ建築をご紹介 >>> こちらから!
スケジュール例(7泊9日の場合)
1日目
◆東京/大阪より乗継便にてパリ空港へ
◆各自ホテルへ
【パリ泊】
2日目
◆終日観光
<日本人アシスタントとル・コルビュジエの建築巡り / 終日8時間>
※列車、バスなど公共の交通を利用して移動します。
-サヴォワ邸
-ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸
-ポルト・モリトーの集合住宅(コルビュジエの住居兼アトリエ)
-パリ国際学生都市内のブラジル館・スイス館
★オプショナルで専用車移動も可能です
【パリ泊】
3日目
◆高速列車TGVにてリヨンへ(所要時間約2時間)
◆各自ホテルへ
◆列車にてレルブレルへ(所要時間約30分)
◆徒歩にて移動(所要時間約30分)
◆ラ・トゥーレット修道院着 ★世界遺産
<ラ・トゥーレット修道院内部見学ツアー(英語ガイド)/14:30~16:00など>
★オプショナルで、リヨンから専用車移動も可能です
★オプショナルで、修道院に宿泊も可能です
◆列車にてリヨンへ
【リヨン泊】
4日目
◆列車にてフィルミニへ(所要時間約1時間20分)
◆フィルミニのシテ・ル・コルビュジエ自由見学
・青少年と文化の家 ★世界遺産
・スタジアム
・サン・ピエール教会 光の旋律が美しい午前中の見学がおすすめ!
・ユニテ・ダビタシオン(外観のみ)
◆列車にてサン・テティエンヌへ(所要時間約15分)
デザイン産業に力を入れている町です。
・シテ・デュ・デザイン(ベルリンの設計事務所LINによる設計)、
・現代アート美術館(ポンピドゥーに次ぐ規模の現代アート美術館)、などおすすめです。
◆列車にてリヨンへ(所要時間約45分)
★オプショナルで専用車移動も可能です
【リヨン泊】
5日目
◆高速列車TGVにてマルセイユへ(所要時間約1時間40分)
◆専用車にてホテルへ移動
◆ル・コルビュジエ建築のユニテ・ダビタシオン内のホテルに宿泊します。 ★世界遺産
【マルセイユ泊】
6日目
◆午前フリー。建築好きにおすすめの美術館巡りなどお楽しみ下さい。
・ヨーロッパ地中海文明博物館(ルディ・リッチオッティ氏設計)
・プロヴァンス現代美術センター(隈健吾氏設計)
◆列車にてニースへ移動(所要時間約2時間30分)
◆各自ホテルへ
★オプショナル:専用車移動 マルセイユ-->トロネ修道院--->ニース
コルビュジエがトゥーレット修道院を設計する前に何度も訪れ参考にしたトロネ修道院を見学し、
その後ニースへ向かいます
【ニース泊】
7日目
◆列車にてカップ・マルタンへ移動(所要時間約30分)
◆半日観光
<ル・コルビュジエの「カップ・マルタンの休暇小屋」英語ガイドツアー/10時~12時30分> ★世界遺産
※徒歩にて移動するツアーです。
◆列車にてニースへ
◆午後フリー
【ニース泊】
8日目
◆出発時間までフリー
◆ニース空港より経由便にて帰国の途へ
【機中泊】
9日目
◆東京/大阪帰着
注意点
*上記スケジュールはモデル・プランです。
*ご予算に応じて、不要な部分は省いたり、希望のアレンジを追加したりが可能です。
*専属担当者がご希望に応じてオリジナルな旅行アレンジを致します。
*お気軽にご相談・お問合わせください。