水泳
競技団体名:一般社団法人 日本身体障がい者水泳連盟
- 競技紹介
- 国際パラリンピック委員会水泳競技部門(IPC-Swimming)の競技規則に準じている。この競技規則は国際水泳連盟(FINA)の競技規則を基本として、障害の種類や程度に応じて、例外事項を定めている。例えば、視覚障害選手の場合、ゴールタッチやターンの際に怪我をする可能性があるため、アシスタントが棒を使って合図することが認められている。
また、下肢に障害があり飛び込みスタートが困難な選手は、水中スタートとされている。知的障害者、聴覚障害者の例外事項はない。
選手は障害の種類や程度、運動機能によって各々の競技クラスが割り当てられ、そのクラスごとにレースが実施される。現在、機能障害者はS1〜S10
(背泳ぎ、自由形、バタフライ)、SB1〜SB9(平泳ぎ)、SM1〜SM10(個人メドレー)の9〜10のクラスに分かれている。
視覚障碍者はS11〜S13、SB11〜SB13、SM11〜SM13の3つに分かれている。知的障害者、聴覚障害者はそれぞれ1つのクラスとなっている。
競技団体公式ウェブサイト
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